若いからなのもあると思うが恋愛に関することで感傷に浸ることが多いなと思う。自分が読む漫画や聞く曲（ボカロ）から感化されることは多い。そして、そんな曲や漫画をもっと聞いたり読んでみたいと思う。人はちょっとしたことでもすぐに影響を受けやすいのかなと思う。思春期なのもあると思うが、特に恋愛に関するものに触れたときはよく悩んだり考えたりすることが多いのかなと思う。
ちょっとしたことだが、昔小学生の頃に仲良かった女子と年齢を重ね高校生になったら逆に話しかけることができなくてクラス替えをむかえる。異性との距離を縮めようとするが名前のほうで呼ぶかどうかや話すときのタイミングなどささいなことが気になってしまう。自分も経験しているからわかるが、いざ当事者になってみると他の出来事に気を取られたり先延ばしのクセによって後になって公開することが多い。
もちろん、人は後悔を重ねて成長する生き物だけど、そう思えるようになるまでは苦しいなと思う。
たぶん、自分はまったく恵まれていないわけだはないのだと思う。女子と一切喋れないわけでもなければ、人見知りもきょくたんなわけではない。そして、男子と喋るよりも女子と喋るほうが気楽だと感じることが多い。男子は「論理」を重視するが女子は「共感」を重視する。だから、女子と喋るときはあいづちやうなずきを使うことが男子よりも効果的になりやすい。そのため、女子は聞き手に回るだけでもたくさん話してくれるからこちらとしてもありがたい。
女子に話しかけるだけで嫌悪感を持たれたり、見た目を直接的にいじられたことはない。だから、そういう人たちよりもめぐまれているかもしれないし、その人たちの気持ちを考えたほうがいいのかもしれない。でも、美人も美人なりの苦労があるし、容姿が優れている人はその人しかわからない苦悩があるのだと思う。人間の容量は限りがあるからすべての人には共感できない。でも、どんな人の苦悩も全否定するのはよくないのかなと思う。この世界にはサイコパスみたいな人もいるけど、みんなが合理的に抽象化して物事を考えられるわけではないから。
自分は昔仲良かった女子と接点を持つために自分ができることはしようかなと思う。少し接する機会があるからそのときに話しかけようかなと思う。読者も恋愛に限らず多くの選択の機会で公開するものを選んだ経験があると思う。「人は後悔や失敗から成長するし仕方がない。だから、切り替えて次に自分が何をできる考える。」ということは正論かもしれないが傷ついたり後悔している人に対しては厳しいと思う。
だから、とりあえずはいったん自分の感情を受け入れるだけでもいいと思う。誰かに言う必要は必ずしもないけど、自分に対して嘘をつかずに感情を受け入れることが公開や失敗から成長する一歩になると思う。
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